ルノー・キャプチャーにベース車よりも安くて装備充実のお買い得な特別仕様車2台を設定

国産、輸入車を問わず、BセグメントからCセグメントベースのSUVが続々と登場しています。メーカーやインポーターからするとハッチバックなどをベースにSUV化することで価値を付加させることができ、もちろん価格(利益率)の面でも旨みがあります。

ユーザーの利点は、ベースのハッチバックなどよりも立派に見える、高めのアイポイント(ヒップポイント)で視界が良く運転しやすい、ベース車よりも天地方向に高くなることで、アップライトな乗車姿勢が取りやすく、居住空間にゆとりが感じられるなどがあります。さらに、背が高くなった分、荷室の容量や積載性の点でもメリットがあります。

5月11日に発売を開始したルノー・キャプチャーの2台の特別仕様車もカタログモデルよりも安くなっています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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