日本自動車工業会の統計によると、2016年(1月〜12月)の米国における日系車の生産台数は398万台(前年比+3.4%)。
メーカー別では、トヨタが136万台、ホンダが129万台、日産が100万台、スバルが33万台などとなっており、現地メーカーを含めた米国生産車(1,218万台)のうち日系勢の生産台数が約3分の1(33%)を占めています。
米国における日系車の生産はリーマンショックが発生した2008年から2009年にかけて、一時期急減したものの、2016年には2009年の生産実績に約187万台上乗せするまでに回復を遂げました。