シボレーコルベット「C7」のハードコアモデルとなる「ZR1」を、ほぼノーガードの状態でカメラが初めて捉えました。
「ZR1」は、先代コルベットにも設定されていた最強モデルですが、新型でも投入されることになります。
今回初めて明らかにされたフロントエンドには、効率よく空気を取り入れる3分割の大口エアインテークやリップスポイラーが装備されています。
また、マスクされているボンネットには、パワー&エアバルジのようなものや、フロントフェンダー後部にはエアアウトレットも見られます。
さらに巨大リアウィングや、センター出しクワッドエキゾーストパイプ、5スポーク大径アロイホイールなど、このままサーキット走行ができそうなアピアランスです。
パワートレインは、10速オートマチックと組み合わされる新開発6.2リットル「LT5」DOHC V型8気筒を搭載、最大馬力は710psとも噂されます。
0-100km/h加速は2.8秒程度ともいわれ、コルベット史上最強「ZR1」の誕生となると思われます。
ワールドプレミアは2018年1月のデトロイトモーターショーと予想されています。
(APOLLO)