新色は外観の変化も大きく感じさせますが、とくに目を惹くのが内装で、4色のダッシュパッド(ピクセルハニーイエロー、ピクセルレッド、ピクセルニュートラス、ブラックキューブ)と2色のトリムカラーがグレード別に設定されます。
さらに、ダッシュボードの表面には、「イン モールド ラベリング」と呼ばれる加工が施され、しっとりとした光沢を放つだけでなく、立体感を演出するなど、質感向上に寄与。
また、high up!には、夜になると白い光を放つインテリアアンビエントライトが装備され、心地よいプライベート空間という演出も用意されています。
そのほか、外側とセンターにラインが入るシートカバーのデザインにより、ダッシュパッドとのカラーコーディネイトもされるなど、細部にまで上質感が追求されているのも注目ポイント。
こうした装備の中には最上級のhigh up!向けもありますが、move up!でもup!の走りなどの美点が味わえますので、予算やニーズに応じてチョイスしたいところです。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久、塚田勝弘)
【関連記事】
フォルクスワーゲンup!がマイナーチェンジでスマホとの連携強化! 黄金色の新色も追加!! 価格158万7000円〜
https://clicccar.com/2017/04/27/467377/
マイナーチェンジを受けたフォルクスワーゲン新型up!に「up! with beats」と「roof up!」の2台の限定車を設定
https://clicccar.com/2017/04/27/467840/