プリウスα、アイシスが「次期エスティマ」に統合? トヨタの車種統合は伝統のモデルにも!?

昨年6月のビッグマイナーチェンジで、フロントマスクを中心にリフレッシュが図られたトヨタ自動車(以下トヨタ)のミニバン「エスティマ」。

自販連(日本自動車販売協会連合会)による新車販売台数ランキング30車種において、久々に30位(1,879台)に浮上しました。

7月に22位(3,087台)、8月に24位(2,586台)、9月に26位(3,019台)、10月に28位(1,914台)と推移した後、11月以降は再び上位30位の圏外となり、現在に至っています。

その背景には、2006年に登場以来、既に11年が経過していることに加え、少子化の影響や3列シートを持つSUVの台頭もあり、ビッグマイナーチェンジによる新車効果が長く続かなかったようです。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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