全高1550mm以下で、多くの立体駐車場に対応したボディサイズが人気を集める「メルセデス GLA」。国内累計販売は1万4000台を超えるほど人気を集め、日本市場におけるメルセデスの好調を牽引している存在です。
そのメルセデスGLAがマイナーチェンジを果たしました。都市型SUVとしての基本はそのままに、よりアクティビティを感じさせるオフロード性能をアピールするスタイリングとなったのが特徴です。その中心になるのはメルセデスSUVの共通点ともいえる「パンチドグリル」、またフォグランプの存在感を増した意匠や、前後のアンダーガードを思わせる処理もSUVとしての力強さをアピールします。
注目は新グレード「GLA220 4MATIC」でしょう。135kW、300Nmのスペックを誇る2.0リッターターボエンジンに、可変トルクスプリット型の四駆システムを組み合わせることで、タフなルックスにふさわしいパフォーマンスが期待できます。