かっこよすぎるファンサービスに感動!難しいコンディションの中、ルイス・ハミルトンが今季初優勝【2017F1第2戦中国GP】

いよいよシグナルがブラックアウトしレースのスタートです! 路面コンディションが悪い中での1コーナーへの飛び込みはドキドキものでしたが、大きな接触もなく一安心!と思っていたら、ターン10で、ランス・ストロール選手(ウィリアムズ)がイン側にいたセルジオ・ペレス選手(フォースインディア)と接触してグラベルに弾き出されリタイア。バーチャルセーフティーカーとなりました。

ここで動いたのが、2番手を走行していたベッテル選手。インターミディエイトからドライタイヤ(ソフト)に履き替えます。ベッテル選手を除く上位陣はそのままステイ。果たしてどちらの選択が正しいのでしょうか。

レース展開がますます面白くなってきた矢先、今度はアントニオ・ジョビナッツィ選手(ザウバー)がコントロールを失いウォールにクラッシュ。メインストレートにパーツが飛び散り、セーフティーカーが導入されました。

このタイミングで上位陣はドライタイヤに変更。先にタイヤ交換をしていたベッテル選手は残念ながら5位まで順位を落としてしまいました。

と、ここで上位争いに飛び込んできたのが、予選でエンジントラブルがあり19番手スタートだったマックス・フェルスタッペン選手(レッドブル)。後方からスタートするも、どんどん他のマシンをオーバーテイクしていき、8周目にはライコネン選手をパス。そして11周目にはチームメイトのダニエル・リカルド選手をパスし2位に浮上します。

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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