クルマ好きならいつかは乗りたい!憧れのオープンカー厳選5台【2017年版】

国産車でオープンカーというと、マツダロードスターをはじめ、ホンダS660、ダイハツコペンなどわずかな車種しか販売されていません。

しかし、輸入車では状況が一変。スポーツカーから豪華なラグジュアリーモデルまで様々なオープンカーが存在しています。そこで、クルマ好きならいつから乗りたい!と憧れる5台のオープンカーを選んでみました。

■ポルシェ・911ターボカブリオレ

通称991型と呼ばれる7代目のポルシェ・911は2011年に日本に導入されました。タルガとカブリオレという2種類の電動開閉式ルーフを用意していますが、ハイパワーモデルの911ターボはカブリオレのみの設定となっています。

911ターボカブリオレに採用されるファブリック製のソフトトップは、マグネシウムを採用したパーツを使用し軽量かつ堅牢に仕上げられています。ルーフの開閉時間は約13秒で、時速50kmまでであれば、走行中でも開閉可能となっています。

搭載するエンジンは3.8L水平対向6気筒DOHCに可変タービンジオメトリー(VTG)を備えたツインターボを装着。最高出力540psのターボカブリオレと最高出力580psのターボSカブリオレの2モデルを設定しています。ポルシェ・911ターボカブリオレの車両本体価格は2502万円~2865万円です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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