クルマ好きならいつかは乗りたい!憧れのオープンカー厳選5台【2017年版】

■ジャガーFタイプ・コンバーチブル

1960年~70年代に発売されたジャガーのスポーツカー、Eタイプの後継モデルとして2013年に登場したジャガーFタイプ。まず2013年にオープンモデルのコンバーチブル、そして2014年にクーペが導入されました。そして2016年にはSVRと呼ばれるハイパワーモデルが追加されています。

ジャガーFタイプ・コンバーチブルに採用されたソフトトップの開閉時間はわずか12秒。そして時速50km以下でも操作が可能となっています。搭載されるエンジンはFタイプに搭載される3LV6スーパーチャージャー。そしてFタイプRとFタイプSVRに搭載される5LV8スーパーチャージャーの2種類です。

全車FR駆動を採用したジャガーFタイプ・コンバーチブルの車両本体価格は1073万円~1936万円です。

■ベントレー・コンチネンタルGT コンバーチブル

英国の高級車ブランドであるベントレー。そのエントリーモデルとなるのがコンチネンタルGTです。現行型となる2代目ベントレー・コンチネンタルGTは2011年に登場し、2ドアクーペと電動のソフトトップを採用したコンバーチブルの2つのボディを用意しています。

搭載されるエンジンは4LV8ツインターボと6LW12ツインターボの2種類。グレードですが、V8はコンバーチブルとスポーツモデルのV8Sコンバーチブル。そしてW12はコンバーチブルとスポーツモデルのGTスピードコンバーチブルの合計4タイプを設定しています。

ソフトトップの開閉時間は約25秒で、時速30km以下であれば走行中でも操作可能です。豪華さと速さを兼ね備えたベントレー・コンチネンタルGT コンバーチブルの車両本体価格は2370万円~2920万円となっています。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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