汚れに強いインテリアがレジャーで活躍するファミリーカーオススメ5車種【2017年版】

■スズキ・スペーシア

軽自動車トップクラスの室内の広さを実現したスズキのスーパーハイトワゴン、スペーシアは2013年3月より販売開始されました。スペーシアはスタンダードなスペーシア、そしてメッキパーツを多用したスペーシアカスタムと大きなフロントグリルにより圧倒的な存在感をもつスペーシアカスタムZの3種類を用意しています。

搭載するエンジンは直3DOHCと直3DOHCターボの2種類で、モーターでエンジンをアシストするSエネジャージを採用し、スムーズな走りと高い燃費性能を実現しています。

室内長2215mm、室内高1375mmという広い室内空間にレイアウトされたスペーシアのシートはリアシートがスライドして多彩なシートアレンジができるだけでなく、シート表皮には撥水加工が施されています。汚れがシートに付いても手軽に掃除できるというスグレモノです。スペーシアの車両本体価格は127万4400円〜205万7400円です。

■ダイハツ・ウェイク

全高1835mmというボディを採用し、軽乗用車でトップクラスの室内空間の広さを実現したのが2014年に登場したダイハツ・ウェイクです。スーパーハイトワゴンのタントをベースにアウトドアでの使いやすさを加えたモデルです。

シート表皮はすべて撥水加工が施され、さらにリアシートのラゲージ側は防水仕様となっているため濡れた荷物も気にせず積むことができます。変幻自在プリからミラクルラゲージと呼ばれるラゲージスペースには防水加工の施されたデッキボードを採用。

さらに、掃除がしやすい防水素材のイージケアフロアを採用しているので、泥の付いた靴や濡れた荷物も気にせずにおけて、汚れも簡単に拭き取ることができます。

ウェイクに搭載されるエンジンは直3DOHCと直3DOHCターボの2種類で、ミッションは駆動方式を問わずCVTが組み合わされます。ウェイクの車両本体価格は135万円〜184万1400円です。

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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