今回の発表会では、フェラーリ極東・中東エリア統括CEOディーター・クネヒテルさんが登場。
GTC4ルッソTは30代~40代のアクティブなライフスタイルの若年層に乗ってもらいたいと話しました。
そしてフェラーリ・ジャパン&コリア代表取締役のリノ・デパオリさんは具体例として、朝スポーツジムに寄ってから会社に向かう交通手段や、小さいお子さんの幼稚園への送り迎えや家族4人の旅行などにGTC4ルッソTを使うといった日常の利用シーンをモデルを使って紹介しました。
これまでフェラーリというと、類い希なスポーツ性能による非日常の演出がメインでした。しかし新たに導入されたGTC4ルッソTは日常の生活シーンで活躍するフェラーリであることをアピールしているようでした。
正式な価格はまだ発表されていませんが、12気筒モデルが3470万円のプライスタグであることを踏まえ、GTC4ルッソTは3000万円を切るのではないかと言われています。
(萩原文博)