■スタイルはより精悍に、内装はより高品質に進化
マツダは5年前、エンジンからプラットフォーム、サスペンションにいたるまで、全てのスカイアクティブテクノロジーを投入して、初代CX-5を日本市場に送り出しました。
魂動デザインをベースにしたダイナミックなスタイルとテーマカラーのソウルレッド、そしてリーズナブルな価格とクリーンディーゼルを武器に、SUV市場で大いに存在感を発揮してきました。
今もグローバルで販売を伸ばす初代ですが、マツダは更なる進化を目指し、登場から僅か5年でフルモデルチェンジに挑みました。2代目となる新型CX-5では、性能も品質もデザインもすべての領域で商品性レベルをワンランク引き上げてきました。
新しいスタイルは、ロングデッキのプロポーションを強調するとともに、LEDヘッドライトを採用して精悍さをアップ。またテーマカラーのソウルレッドは、彩度と深みを増した新色を採用しました。
最も進化著しいのが内装で、インパネとセンターコンソールの造形は高い質感を実現し、機能性と高級感を両立しました。