■メカニズムは踏襲しつつ、性能を「深化」
パワーユニットは、2Lと2.5Lのガソリン仕様と2.2Lのクリーンディーゼルターボの3種類を踏襲。全車に6ATを組み合わせてGベクタリングコントロールを標準装備するとともに、ディーゼルにはアクセラに先行投入したサウンドスムーサー等を採用しました。また4WDが、2L以外のエンジンで設定されています。
プラットフォームでは、操縦性や乗り心地、振動騒音対策として、板厚アップや補強材・吸音材を追加。運転支援システムでも、従来のミリ派レーダーに単眼カメラを加えて、トップレベルの予防安全性能を実現しました。
新型CX-5は、先代のメカニズムに改良を積み重ねながら、性能を進化させているのです。