2012年1月のデトロイトモーターショーで初披露されたコンセプトカー「LF-LC」のデザインイメージを市販車に反映させた「レクサスLC」が3月16日に発売されました。
レクサスLCは、今年のデトロイトモーターショーで披露された新型レクサスLSと同様に、「GA-L」プラットフォームを採用。ロングノーズに加えて、低く構えたクーペの王道といえるスタイリングは、四隅に配置されたタイヤを強調するフェンダーが印象的で、抑揚ある立体構成で機敏さを表現。クーペらしい艶やかな曲面だけでなく、シャープなラインを組み込むことで、スポーティでエレガントな雰囲気が醸し出されています。
フロントマスクは、ボディと一体化させることで、躍動感を高めたスピンドルグリルを中心に、新開発となる超小型3連LEDヘッドランプユニットとL字型に発光するLEDクリアランスランプ(デイライト機能付)を一体的に見せることで、印象的な表情となっています。