ダイムラーが電動SUV「EQ」の生産準備へ!動画も公開

同社は今回、「EQ」を題材にした360゜動画「EQ VR Experience」を公開しました。

「EQ」はスポーティなエクステリアデザインを纏ったボディに、408ps/71.4kgmを発生する強力な電動モーターを前後に搭載しており、子会社である独アキュモーティブ製70kWhの大容量リチウムイオンバッテリーとの組み合わせにより、0-100km/h加速は5秒以下、最大航続距離500kmを誇ります。

12,500人以上の従業員により、メルセデス・ベンツCクラスのシリーズモデルなどを生産している「ブレーメン」工場や、Eクラス、CLS、Sクラス、マイバッハ、AMG GTなどを生産する「ジンデルフィンゲン」工場では、既に「EQシリーズ」の生産に向けたトレーニングが始まっている模様。

ダイムラーが掲げる「CASE」戦略実現に向けた準備は着々と進みつつあるようです。

Avanti Yasunori・画像:Daimler)

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この記事の著者

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Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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