世界初!! ホンダが「クラリティ」シリーズ共通のプラットフォームでPHEV、EV、FCVを揃える

4月12日のプレスデーを皮切りに4月23日まで開催される「ニューヨークオートショー2017」の出展概要をホンダが明らかにしました。

ホンダ「CLARITY(クラリティ)」といえば、燃料電池車のFCVが思い浮かびます。すでに自治体などにリース販売をされていて、個人販売の開始が待たれている状態。

 

FCVは水素と酸素の化学反応を使って発電して走る一種のEVで、その知見はバッテリーEVやPHV(もちろん、逆にEVやPHVからFCVへのフィードバックも)にも活かされるはず。素人的な考えですが、予算や人材面などで可能であればFCV、EV、PHVの同時進行的な開発が理想のような気がします。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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