電動化車両でもあるプラグインハイブリッドは「準EV」といえますが、EVの航続距離を大きく左右するのがエアコン(とくに冬場のヒーター)。新型プリウスPHVは、充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ、国土交通省審査値)68.2kmと、初代の26.4kmから2.5倍超となっています。
以前ご紹介したように、エンジンがかかりにくくなったことが実感できる新型プリウスPHV。その進化のポイントは、駆動用バッテリー専用ヒーター、そして世界初の「ガスインジェクション機能付ヒートポンプオートエアコン」にあります。