女性がうれしい装備満載の軽自動車ランキングTOP5【2017年版】

■スズキアルトラパン

フロントグリルのエンブレムをはじめ、クルマの様々な部分にウサギのマークを使用しているのが、2015年6月に登場したアルトラパンです。独特の車両感覚をつかみやすい箱形のエクステリアに丸みを加えて優しいデザインを採用。インテリアはソファやテーブルをモチーフとして自分の部屋のようにくつろげる空間を演出しています。

インテリアにはデザイン性と使いやすさを追求した収納スペースを確保し、ナノイー搭載のフルオートエアコンや暑さや日焼けから大切な肌を守るプレミアムUV&IRカットガラス、そして運転席と助手席にシートヒーターを装備しています。

前席のサンバイザーにはバニティミラーを用意し、メイク直しもバッチリ。アルトラパンの車両価格は107万7840円~165万4560円です。

■ホンダN-ONE

かわいい動物を思わせるファニーフェイスが特徴のN-ONEは、2012年11月に登場。丸目のヘッドライトを採用したN-ONEはフレンドリーさを感じます。

フロントシートには人のカラダにシットリのなじむフォルムを採用。シート座面には低反発の柔らかさをもたらす加工を施しているため、こだわりの座り心地を実現しています。さらに、シート表皮にはダニやスギ花粉などのアレルゲン物質が付着した際、その活動をほぼ完全に抑制するアレルクリーンシートを採用しています。

空気の浄化や脱臭効果などがあるプラズマクラスター技術を搭載したフルオートエアコンをはじめ、IRカット/UVカット機能付きガラスを採用し、移動中の室内空間を快適に過ごすことができます。

リアシートは背もたれが前方に倒れるだけでなく、座面を跳ね上げることができるので、フラットな床面を活かして、大きな荷物を積むことが可能です。N-ONEの車両価格は118万5000円~164万5000円です。

■日産デイズ

もっと運転のしやすい軽自動車を目指して開発されたのが、2013年6月に登場したデイズです。モカブラウンというチョコレート色やレモンライム、ブロッサムピンクをはじめとしたパステルカラーの全14色でオーナーの生活を彩ってくれます。

デイズの特徴は使いやすさを追求したことです。上からクルマを見下ろしたように映し出すアラウンドビューモニターは、苦手な人が多い駐車時に効果を発揮します。また、スマホと同様に操作のできるタッチパネル式オートエアコンを軽自動車で初採用しました。深みのあるピアノ調パネルによって上質感も演出しています。

フロントガラスには日焼けや肌のジリジリ感を抑制するIRカット&スーパーUVカットガラスを採用し、晴れた日の外出も安心です。デイズの車両価格は114万480円~161万6760円です。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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