アウディのミドルクラス・2ドアクーペ「A5」のハイエンドモデル「RS5クーペ」次期型プロトタイプを、スカンジナビアでカメラが捉えました。
フロントバンパーにはかなり大きなエアダクトを備え、張り出したフェンダーや大径ツインエキゾーストパイプが確認できます。
これまでの「S5」ボディのミュールではない、最新の「MLB」プラットフォームによる、本物の「RS5」ボディです。
アグレッシブになるエクステリアも楽しみですが、ハイライトは現行の450psを発揮する4.2リットルV型8気筒エンジンに取って代わる、新開発3リットルV型6気筒TFSIツインターボエンジンを搭載することです。
約75kgの軽量化を図り、パフォーマンスは最高馬力500psを叩き出し、0-100km/h加速は3.8秒と最強クラスのV6エンジンといえそうです。
ワールドプレミアは早ければ2017年内の可能性もありますが、2018年3月を予想しています。
(APOLLO)