ヴィッツに活かされた「TNGA」の技術と、WRCからのフィードバックとは?

2017年1月にマイナーチェンジを受けたトヨタ・ヴィッツ。ハイブリッドの追加が目玉ですが、ほかにも多くの改良点が盛り込まれています。

2014年4月のマイナーチェンジでもスポット打点増し打ちなどにより、ボディの剛性感が高まっているのは明らかでした。今回の改良でもさらなるスポット打点増し打ち(前席前、リヤの天井部分)がされているほか、インストルメントパネルインフォースの各部(ガセット、ブレース)の板厚アップ、フロントウインドウシールドの高剛性化(接着剤による)を追加。

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塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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