「明暗を分けた」トヨタと日産。2017年1月の登録車セールスランキング

●2017年1月 登録車販売ランキングトップ10(自販連調べ)
1位 日産 ノート 14,113台
2位 日産 セレナ 11,179台
1位 トヨタ プリウス 9,883台
4位 トヨタ C-HR 9,144台
5位 トヨタ シエンタ 9,108台
6位 ホンダ フリード 9,029台
7位 トヨタ アクア 8,225台
8位 トヨタ ヴォクシー 6,412台
9位 トヨタ ルーミー 6,218台
10位 ホンダ フィット 6,280台

日産勢の躍進に対して、トヨタではブランニューモデルのC-HRが好調なスタートを切っている反面、プリウスとアクアという、かつての月間トップ常連モデルが勢いを失って感じられる結果になっています。

トップ10圏外での注目は11位にあがってきたスバル・インプレッサ。スバルとして久しぶりのトップ10入り(前回は2015年12月)も目前です。

(山本晋也)

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この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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