グレード別では中間グレードの「VS」が61%、スポーティな「RS」が22%、ベーシックの「S」が17%。トランスミッション別ではATとMTが約半数ずつ。また、ユーザーは20代から60代以上の幅広い層から支持されているとのこと。
ボディカラーは、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、鉄の無垢感のような質感表現が実現された「マシーングレープレミアムメタリック」が48%で一番人気。
つぎに「ソウルレッドプレミアムメタリック」が20%で、「魂動デザイン」をひきたてるマツダ自慢の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」を採用したボディカラーが約7割を占めています。内装は「VS」に設定した上質なナッパレザーを使用したオーバーン(赤褐色)のシートカラーが好評だそう。
オーナーからの好評点は「オープン時・クローズ時双方のスタイルが良い」「スタイル・荷室スペースを犠牲にしていないことが魅力」、「今後も楽しいクルマづくりを期待している」など、マツダの狙いどおりになっているのはもちろん、今後もマツダらしさが期待されているのがうかがえます。※写真はすべてプロトタイプです。
(塚田勝弘)