月販目標台数の何倍?マツダ・ロードスターRFが発売から1カ月で2385台を受注

グレード別では中間グレードの「VS」が61%、スポーティな「RS」が22%、ベーシックの「S」が17%。トランスミッション別ではATとMTが約半数ずつ。また、ユーザーは20代から60代以上の幅広い層から支持されているとのこと。

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ボディカラーは、力強い陰影のコントラストと表面の緻密さを高次元で両立することで、鉄の無垢感のような質感表現が実現された「マシーングレープレミアムメタリック」が48%で一番人気。

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つぎに「ソウルレッドプレミアムメタリック」が20%で、「魂動デザイン」をひきたてるマツダ自慢の塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」を採用したボディカラーが約7割を占めています。内装は「VS」に設定した上質なナッパレザーを使用したオーバーン(赤褐色)のシートカラーが好評だそう。

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オーナーからの好評点は「オープン時クローズ時双方のスタイルが良い」「スタイル荷室スペースを牲にしていないことが魅力」、「今後もしいクルマづくりを期待しているなど、マツダの狙いどおりになっているのはもちろん、今後もマツダらしさが期待されているのがうかがえます。※写真はすべてプロトタイプです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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