アメリカにおける「自動車ビッグ3(GM、フォード、FCA)」の首脳を招いて朝食会を開いたというトランプ大統領のニュースを見た方も多いのではないでしょうか。
法人税を引き下げ、アメリカ国内に投資(雇用)をして欲しいという要望を直接依頼しているそうですから、中長期的に見て実現するかは別にして、大統領の公約を守る意思は感じられます。
一方、ツイッターで「トランプ砲」を浴びたトヨタは、北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、これまでのアメリカへの実績(投資や雇用)をアピールし、今後5年間でさらに100億ドルを米国に投じる予定と表明しています。