■走り納めPLAYBACK2016
シーズン終了後のお楽しみ、参加マニファクチャラーのオフイベント。2016年はホンダ、メルセデス、フェラーリがこれまで応援してきてくれたファンや従業員たちとの交流を楽しみました。
12月4日にホンダレーシングの年末恒例イベント、ホンダレーシングサンクスデーがツインリンクもてぎで行われ、F1からはフェルナンド・アロンソ選手、ジェンソン・バトン選手というマクラーレンのレギュラードライバーと、17年シーズンからシートに座るストフェル・バンドーン選手が登場。
アロンソ選手はMotoGPのマルク・マルケス選手とMotoGPマシン(RC213V)に乗って華麗なライディングを披露し、ストレートではアクセルをワイドオープンにしてファンを驚かせました。
マクラーレンMP4/6をドライブしたバトン選手は「素晴らしいマシン、素晴らしいサウンドだったよ。久々に3ペダルでヒール&トゥをやった(笑)。最高だった。」と大興奮だったようです。
1967年デイトナ24時間レースで1-2-3フィニッシュを飾った栄誉から50周年を迎え、フェラーリは12月1日〜4日に米デイトナ・インターナショナル・スピードウェイでF1やスポーツプロトタイプのデモランなどを含め、フェラーリ・ファミリーが集結する一大イベントを開催。
このイベントに登場したベッテル選手とライコネン選手は、2016年カラーを施されたF60でデイトナのオーバルコースをデモランし、集まった大観衆を盛り上げました。
この他にも、毎年英国オートスポーツ誌がファン投票によってアワードを決める「オートスポーツアワード2016」、2016年のモータースポーツを締めくくる「FIA表彰式」、そして自社工場及び諸施設のあるドイツのジンデルフィンゲンにてメルセデスの従業員とその家族、1万6500人を集めた凱旋イベント「モータースポーツ・ミーツ・ジンデルフィンゲン」が開催されました。
このようなオフイベントではリラックスした表情のドライバーを見る事ができるのも魅力的。そして、憧れのドライバーに接近できる大チャンスでもあるんです! 海外のイベントもとっても楽しそうで、いつか行ってみたいなーと夢が膨らみます。
■2017F1速報特製カレンダー
新年情報号恒例の特別付録「2017 F1速報特製カレンダー」。今年はバージョンアップし、今までになく豪華な作りになっています! なんと、昨シーズンを写真で振り返る通常のカレンダーに加え、裏面には日本GPで王座を決めた7人のワールドチャンピオンが登場。リバーシブルで2度オイシイ、なんとも贅沢なカレンダーです。
リバーシブルなのは嬉しいですが、どっちを飾るか困っちゃいますよね。月ごとにひっくり返すのも良いかも!? 個人的には大好きなバトン選手の写真もあったのが嬉しかったです。F1速報特製カレンダーと共に、2017年を更に素晴らしい年にしてみてはいかがでしょうか。
(yuri)