クルマの「ミラーレス化」の長所、短所、課題とは?【オートモーティブ ワールド2017】

エクステリアデザインはもちろん、ドライバーの視界を大きく変えるクルマの「ミラーレス化(サイドミラー)」が近づいています。2016年6月、道路運送車両法の保安基準が改定され、カメラとモニターで代用するミラーレス車が解禁されました。

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ただし、適用期間が設定されていて、新型車は2019年6月18日から、継続生産車は2021年6月18日からこうした電子ミラー(カメラモニタリングシステム)搭載車が発売可能となります。

将来、テスラやBMWなどのほか、新型レクサスLSはミラーレス仕様を設定するのでは? などの一部報道もありますが、東京オリンピック前後には一部の高級車から採用されると思われます。

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すでにボッシュやコンチネンタル、デンソー、パナソニックなど、世界中のメーカー(サプライヤー)が開発や実証実験、生産計画まで進めています。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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