過酷なWRCラリーで戦うトヨタ「ヴィッツ」に新型登場!

トヨタ自動車が1月12日、コンパクトカー「ヴィッツ」をマイナーチェンジし、内外装のブラッシュアップに加え、アクアと同じ1.5Lエンジンを搭載したハイブリッドモデル(34.4km/L)を追加設定しました。

TOYOTA_VITZ

新構造のショックアブソーバー採用に加え、ボディ各部のスポット溶接増し打ちなどによりボディ剛性を強化、インストルメントパネル周りのブレースの板厚アップにより、優れた操縦安定性と乗り心地を両立したそうです。

ヴィッツ(海外名:ヤリス)は1999年の発売以来、欧州をはじめ約80の国と地域で販売され、昨年12月時点で累計世界販売台数が700万台を超えるなど、トヨタブランドの基幹モデル。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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