過酷なWRCラリーで戦うトヨタ「ヴィッツ」に新型登場!

おりしも、トヨタは18年ぶりのFIA世界ラリー選手権(WRC)復帰初戦となる「ラリーモンテカルロ」に同車をベースに開発した「ヤリスWRC」を投入しました。

TOYOTA_VITZ

1月19日(木)18時11分、モナコのカジノ・モンテカルロ前の広場をスタート、競技は1月22日(日)まで続き、15時にモナコ王宮前で表彰式が行われます。

総ステージ走行距離約380kmに及ぶライバルとの厳しい競争がスタートした訳ですが、ヴィッツはそうした過酷なラリー競技を通してさらに鍛えられ、その成果が市販モデルにフィードバックされることになります。

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新型ヴィッツは全国のネッツ店で販売、店頭発表会は1月21日(土)・22日(日)、店頭試乗会は1月28日(土)・29日(日)を予定しており、車両価格はガソリンモデルが118万1,520円~195万2,640円、ハイブリッドモデル車が181万9,800円~223万7,760円となっています。

Avanti Yasunori・画像:トヨタ自動車)

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【関連リンク】

トヨタ Vitz
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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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