SUVの王者は3年連続ホンダ・ヴェゼルに。トヨタのC-HR登場で2017年はどうなる?

2016年(1月〜12月)のSUVナンバーワンに輝いたホンダ・ヴェゼルの販売台数は、7万3889台を記録。なお、2015年は7万1021台、2014年は9万6029台となっています。

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2014年ほどの勢いはありませんが、2015年よりも2016年の方が2900台近く上乗せしたのは、2016年2月のマイナーチェンジ時に追加されたRS、そしてホンダ・センシングの全タイプ設定が効いているはず。

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しかし、2017年はトヨタC-HRという強烈な刺客が放たれましたから、ホンダ・ヴェゼルが4年連続SUVナンバーワンとなるか要注目です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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