【東京オートサロン2017】フォルクスワーゲンはコックス、エッティンガーのデモカーを出展

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コックスはコンプリートカーやパーツだけでなく、F3エンジンを展示。1983年に国内で初めて全日本F3選手権シリーズにフォルクスワーゲン製エンジンを投入したという歴史があり、1985年にはシリーズチャンピオンを獲得するなど、その実力を発揮していました。

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そして、2016年には24年ぶりにコックスがサプライヤーとしてフォルクスワーゲン製F3エンジンを全日本F3選手権に投入し、17戦中10勝でエンジンチューナータイトルを獲得しています。

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ドイツのエッティンガーは、各ドイツ車メーカーからエンジンチューニングを依頼される技術力の高さが自慢で、スポーツ性と実用性を兼ね備えた製品ラインナップとなっています。

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ほかにも、今回のフォルクスワーゲンのブースでは、コックスとエッティンガーの世界観を表現したガレージをはじめ、フォルクスワーゲンのアクセサリー販売(ミニカーからベビーカー、ウェアまで)、VR(バーチャルリアリティ)を使った体感コーナーなどが用意され、アンケートに答えると缶バッジがもらえるなど、家族で楽しめるブースになっています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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