日本ではセルシオから名前を変え、2006年に誕生したレクサスLS。10年以上のモデルライフを重ねてきましたが、11年ぶりにフルモデルチェンジした新型LSがデトロイトモーターショーにて発表されました。
フルモデルチェンジを機に採用された「GA-L」プラットフォームに、フラッグシップサルーンながらクーペスタイルのボディを載せているのが特徴です。
フロントに置かれるパワートレインは新開発の3445cc V6ツインターボで、トランスミッションも新世代の10速ATとなっているなど、全身がフルモデルチェンジです。
ひとまず発表されたガソリンターボ仕様のグレード名は「LS500」、排気量とグレード名の数字は異なりますが、最高出力421馬力のV6ツインターボは、いわゆるダウンサイジングターボとして位置付けられている証といえます。