【LAオートショー2017】レクサスRXに3列シート仕様のロングバージョンを追加

レクサスRXが属するプレミアムSUVクラスは、BMW X5、メルセデス・ベンツGLE、ポルシェ・カイエンなどがあります。SUVでも3列シートを設定しているのは昔からの定番でした。しかし、こうしたプレミアムSUVの場合は、X5のように居住性や乗降性を考えると非常用の域を出ず、オプションで設定する場合が多くなっています。

レクサスでは、クロカン系でランドクルーザーのブランド違いであるレクサスLXが3列シートで、RXは2列のみのラインナップでした。

11月27日(月)から12月10日(日)まで開催される2017年ロサンゼルスオートショーにおいて、レクサスRXの3列シートのロングバージョンを出展すると発表されました。

RXは、グローバルにおけるLEXUSブランドの中核モデルで、1998年の投入以降、プレミアムSUV市場の先駆車の1台として、全世界で高い評価を得てきたそうです。今回の3列シートのロングバージョンは、居住性・快適性を両立しているそうで、常用はしないにしても3列シートのニーズに応えるとしています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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