TNGA第2弾のトヨタ・C-HRが採用したこだわりのショックアブソーバーとは?

■パワーユニットは、プリウスとオーリス譲り

FF仕様のパワーユニットはプリウスの1.8Lハイブリッドユニットを搭載。駆動用バッテリーには実績のあるニッケル水素を使い、燃費30.2km/Lを達成しました。まさにハイブリッドSUVの面目躍如というところでしょう。

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4WDでは、オーリスの直4・1.2Lダウンサイジングターボをレギュラーガソリン仕様にチューンし、CVTと組み合わせて搭載しています。大柄ボディの新型C-HRに対して、ターボながら1.2Lでは物足りないと思いきや、しっかり2L級のトルクと好燃費15.4km/Lを両立しました。

また4WDは、通常は効率的なFFで駆動し、スリップを感知した際に後輪も作動するスタンバイ型。悪天候時や悪路に乗り入れた際に大いに頼りになるハズです。

(星崎 俊浩)

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