機能面では、ステアリング連動ヘッドランプを採用して夜間の視認性をアップさせるとともに、WRXに運転負荷を軽減するオートビークルホールドをスバルとして初採用するなど、安全面の進化も盛り込まれています。
さらに、WRXにユーリッド製ブレーキパッドを採用してブレーキ性能を強化しているほか、新18インチアルミホイールを装備。最もスパルタンなWRX STIには、新電子制御マルチモードの「DCCD」や新型ブレンボ製ブレーキ、新19インチタイヤ&アルミホイールを採用することで、スバルが誇るAWDスポーツパフォーマンスをより引き上げているのが特徴。
走りや安全などをアップデートさせるだけでなく、内装の質感向上、フロントドアガラスの板厚アップなどによる振動、騒音対策も盛り込まれているそうですから、走りだけでなく、快適性の向上も見逃せません。
(塚田勝弘)
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