ラスベガスで開催されるCES(コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)2017において、トヨタが人工知能を搭載した『パートナーになるクルマ』を発表しました。
北米のデザイン拠点Caltyがスタリングを担当したというコンセプトカー「TOYOTA Concept-愛i」の特徴は次の3つとなっています。
「人を理解する」技術(Learn)
「安全・安心」(Protect)
「新しいFun to Drive」(Inspire)
人工知能がドライバーの表情や動作、SNS発信などの行動に触れることで、その嗜好を推定する機能がすべての基本となっています。そうして理解したドライバーの好みに、自動運転技術やエージェント技術を組み合わせることで、安全・安心や新しいファントゥドライブといった新体験を提供するというが期待されます。