スバルの7人乗りSUV「SUBARU VIZIV-7 SUV CONCEPT」のライバルは?【ロサンゼルスオートショー16】

現在のスバルには、エクシーガ・クロスオーバー7(旧名エクシーガ)という3列7シーターがあります。こちらは国内専用モデルという位置づけです。

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また、かつてはミニバンのトラヴィックもありましたが、こちらはオペル・ザフィーラのOEM。だいぶ話は逸れる気がしますが、ドミンゴも軽自動車のサンバーがベース。エクシーガ・クロスオーバー7は事実上2008年登場のエクシーガであり、それもステーションワゴン派生型の7人乗りですから、ベース車があって仕立てるのではなく最初から純粋に7シーターとして設計されるモデルはなかったといってもいいのかも知れません。。

さて、北米では2014年まで販売されていたトライベッカというSUVがありましたが、現在ではドロップアウトしています。大型ピックアップトラックやSUVがバカ売れしている大きなマーケットだけに、いますぐにでもラインナップに加えたいのではないでしょうか。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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