2005年夏に北米市場にデビューした「B9トライベッカ(前期型の名前)」は、インディアナ州にあるスバルの現地工場SIAにおいて生産されていたモデルです。
前期型では個性的なグリルを採用していたB9トライベッカでしたが、後期型ではオーソドックスな顔にチェンジすると同時に名前も「トライベッカ」と変更しています。
あらためて、歴代トライベッカと「SUBARU VIZIV-7 SUV CONCEPT」を見比べると、パッケージングとしては後継モデルといえそうですが、スタイリングは北米で支持されているスバル車の流れを感じさせます。もちろん、最新デザインコンセプトの『ダイナミック×ソリッド』によって、アグレッシブな安心感が表現されているのは言うまでもありません。
●スバルB9トライベッカ主要スペック(2005年 東京モーターショー展示車両)
全長:4822mm
全幅:1878mm
全高:1686mm
車両重量:1925kg
乗車定員:7名
エンジン型式:EZ30
エンジン形式:水平対向6気筒
総排気量:cc
最高出力:186kW(253PS)/6600rpm
最大トルク:297Nm/4200rpm
(山本晋也)
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