スバルが中国市場への「アイサイト」初導入を発表!【広州国際モーターショー16】

富士重工業が中国市場向けに、独自の運転支援システムである「アイサイト」を初導入すると発表しました。

Subaru_EyeSight

アイサイトはステレオカメラのみで自動車、歩行者、2輪車を識別、プリクラッシュセイフティ機能や、全車速追従クルーズコントロール機能を実現した世界初のシステム。

Subaru_EyeSight

11月19日に開幕する広州国際モーターショーに、現地仕様の「アウトバック」と「レガシィ」の出展を予定。アイサイト搭載車の更なる展開拡大を図るとしています。

Subaru_EyeSight

アイサイトは2008年4月の国内導入以降、豪州、北米、欧州に導入されており、搭載車両は世界累計で90万台を超えているそうで、今回の中国への導入により同社が海外販売するほぼ全ての地域に導入が進むことになります。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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