スポーティな外観と走りが魅力。「The Beetle R-Line」が249万5000円で登場

外観で目を惹くのはフロントバンパーのクロームストリップ、リヤのブラックペイントディフューザーやリヤスポイラー。さらに、ブラックペイントサイドスカート、ホイールハウスエクステンション、17インチアルミホイール、デュアルエキゾーストパイプの効果もあって引き締まった印象を受けます。

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また、最上級の「The Beetle 2.0 R-Line」譲りの内装も見どころ。ブラック基調のインパネのほか、アルミ調ペダルクラスターにより、派手さはそれほどですがスポーティムードが増しています。

フォルクスワーゲンが力を入れている車載インフォテイメントの「Composition Media」の標準装備も魅力のひとつ。スマホと接続することで「Mirror Link」、Apple「CarPlay」、「Android Auto」の3つに対応。

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さらに、オプションの純正ナビシステム「716DCW」をチョイスすれば、スマホ対応に加えて、精度の高い渋滞情報や地図差分更新などが利用できます。

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ボディカラーは「ストーンウォッシュドブルーメタリック」、「ボトルグリーンメタリック」、有償オプションカラーの「ハバネロオレンジメタリック」など全8色を展開。

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安全面では、ドライバー疲労検知システムやリヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突被害軽減ブレーキ機能)、ブラインドスポットディテクション(後方死角検知機能)が標準装備されています。新グレードの「The Beetle R-Line」の価格は294万5000円です。

(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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