ジーンズ調シートカバーは日本の開発! 「ルノー キャプチャー ジーンズ」はナビも標準で2万円高!!

なお、このジーンズ調の生地は見た目がカジュアルなだけでなく、起毛素材で肌触りもよく、確かにルノー キャプチャーのインテリアをカジュアルでオシャレな雰囲気に変身。

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なお、ジーンズ生地そのものは可燃性のため車内には使用できず、難燃性のシート生地を採用。開発をしたのは、MINIやトヨタ86のシート生地、車両のラッピングなどで知られる日本の「CABANA」。

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ルノー キャプチャーは、ジッパーを使った脱着可能なシートカバーを採用しています。この脱着式シートカバーが3つめの購入理由だそうです。

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なお、同限定車のシートカバーも取り外しできますが、同シートカバーの洗濯は不可となっています。もちろん、標準車にアクセサリーで用意されている多彩なシートカバーの装着に対応。

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ほかにも、同限定車にはエアコンの吹き出し口に装着するアロマパフュームディフューザーも特別に用意。こちらは、8種類の香りが楽しめる(1万5800円相当)プレゼントアイテムとなっています。

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「ルノー キャプチャー ジーンズ」のボディカラーは「ブルー メディテラネメタリック+イヴォワール(30台限定)」、写真の「オランジュ ルシヨンメタリック+イヴォワール(20台限定)」。

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価格は269万2000円で、ベース車からわずか2万円高に抑えられていますからかなり買い得感の高い仕様で、シートカバーの好みもあるでしょうが、キャプチャーを狙っているなら即買い!! でしょう。発売開始は2016年10月25日からで計50台限定となっています。

(文/写真 塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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