フィアット・ブランド初の装備を設定したフィアット500Xの特別仕様車が登場

100台限定の「Fiat 500X Black Tie(フィアット500X ブラックタイ)」は、同モデルで最も人気のある2WD仕様の「ポップスタープラス」をベースに、限定のブラックカラー、インテリアには500Xで初めてレザー(ブラック)を採用。

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また、特別装備としてフィアット・ブランドで初めて「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」を設定しているほか、17インチのブラックホイール、「BeatsAudioプレミアムサウンドシステムスピーカー」が用意されています。

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140台限定の「フィアット500X イエロークロス」は、4WD仕様の「クロスプラス」をベースに、限定ボディカラーのイエローカラー、インテリアにはレザー(ブラウン)を採用。

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また、「ブラックタイ」と同様に「アダプティブクルーズコントロール」を装備、さらに専用デザインの18インチホイールが設定されます。

両モデルに装備される「アダプティブクルーズコントロール」は、レーダーセンサーにより前方車両を認識し、車間距離に応じて自動的に走行速度を調整するシステム。

車間距離が短くなった場合は減速し、十分な距離が空いた場合は設定した速度まで再加速。また、時速30km以下になると自動的に解除され、ブレーキを踏むよう警告音でドライバーに注意喚起されます。

449_news_500X_BlackTie2WDの「Fiat 500X Black Tie」は、1.4Lターボに6速DCTの組み合わせ。価格は315万3600円。4WDの「Fiat 500X Yellow Cross」は、1.4Lターボに9ATの組み合わせで価格は349万9200円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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