トヨタとポルシェ、アウディがいよいよ日本で競う! ル・マン女子WEC富士の見所紹介!!【WEC富士6時間】

F1のようなスプリントレースだと、レース時間が約1時間30分なので自分の座席に座ってじっと見ている事が多いですが、6時間の耐久レースとなると観戦スタイルは様々。富士スピードウェイを一周して、様々な場所からレースを楽しむのもよし、はたまた指定席券を購入して自分の座席からレースを見守るのもOK!

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ル・マン24時間が開催されたサルトサーキットでは、テントを張って仲間と一緒に一晩中盛り上がったり、バーベキューをしたり(近くのショッピングモールに売っていたバーベキュー用の食材の量が日本では考えられないほど多くてびっくりしました)、ブースで遊んだりと、それぞれの観戦スタイルで楽しんでいました。

このような時間も全部含めて楽しめるのが、「耐久レース」の魅力だと思います。

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WEC富士でぜひ訪れてほしいのが、イベント広場にある「TOYOTA GAZOO Racing PARK」です。ここでは歴代のル・マン24時間レース参戦車両展示(TS010、TS030 HYBRID、TS050 HYBRID)、TS010エンジン始動、レーシングシミュレーター、TS030 HYBRID搭乗体験、とスペシャル時間が過ごせちゃうんです。

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私も実際にル・マンのTOYOTA GAZOO Racingブースでコックピット搭乗体験をしてきたのですが、いざコックピットに座ってみると、目線が低くフロントガラスも小さいので思っていた以上に視界がよくなくてびっくりしました。すぐ近くの路面も確認することはできなさそう。皆さんにもドライバーがどのような状態で300km/hを超えるマシンをコントロールしながらレースを行っているのか、体験してほしいです!

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自由席エリアで楽しめる観戦券、グランドスタンドからピット作業も見れちゃう各種指定席券、ドライバーがいるパドックエリアに行けるパドックパス。ポルシェ、アウディ、トヨタの応援席(応援グッズ付き)など、たくさんの種類の観戦券が発売されています。

自分の観戦スタイルにあったチケットを購入して、WEC富士6時間レースを楽しんでくださいね!

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WEC富士は、WECシーズンの中でチャンピオン争いの行方をうらなう大事な一戦でもあります。各チームが勝利を目指して戦う有志をぜひ見に行って下さいね! 一度見たらWECの魅力にとりつかれますよ(^^)

そしてホームレースとなる富士スピードウェイで、トヨタが目指すはもちろん表彰台の頂点。今年のトヨタならやってくれると信じています。観客席から熱いパワーをトヨタに送りましょう! 今年のWEC富士6時間では、一体どのような歴史が刻まれるのでしょうか。今から楽しみでしかたありません!!

チケットやイベント情報は、WEC富士公式ホームページをチェックしてくださいね。

また、TOYOTA GAZOO Racingホームページ内のWECページでは中嶋一貴選手、小林可夢偉選手、F1レポーター川井一仁氏、F1タイヤエンジニアを歴任し、現在は国内トップレーシングチームのTEAM CERUMO総監督である浜島裕英氏のよる4人のF1事情通による「WEC座談会」、チームの縁の下の力持ちであるチームスタッフのインタビューなどスペシャルコンテンツが盛りだくさん! WECをいろいろな角度から知る事ができますよ。こちらもぜひチェックしてくださいね。

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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