2016年9月16日、時折雨が降る神宮外苑絵画館でランボルギーニ・デイが開催されました。2016年はランボルギーニにとってメモリアルイヤーに当たる年で、創立者のフェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年。そしてランボルギーニ・ミウラの誕生から50周年となり、それを記念したイベントが開催されました。
イベントは2016年3月に開催されたジュネーブモーターショーで発表されたカーボン製モノコックを採用した最新モデル、ランボルギーニ・チェンテナリオのお披露目からスタートしました。チェンテナリオはクーペ20台、ロードスター20台合計40台の限定生産車です。
カーボン製のボディの車両重量(乾燥時)はわずか1520kg。の軽量なボディにはランボルギーニ史上最強といわれる最高出力770馬力を発生するV型12気筒エンジンをミッドシップに搭載。最高速度は時速350km以上。0-100km/h加速はわずか2.8秒というパフォーマンスを発揮します。車両価格は175万ユーロ、日本円で約2億円という超高価格のクルマです。