極上のミウラから最新の限定車チェンテナリオまで勢揃いしたランボルギーニ・デイ

このランボルギーニ・デイでは今年50周年を迎えるランボルギーニ・ミウラやスーパーカーの代名詞であるランボルギーニ・カウンタックなどクラシック・ランボルギーニの品評会^ランボルギーニ・デイ コンクールデレガンス TOKYO2016」が開催され32台がエントリーしました。

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ランボルギーニ・ミウラの審査員にはテリー伊藤さんも参加。若い頃に憧れたクルマがランボルギーニ・ミウラだったというテリーさんは品評会に並んだ10台のミウラを厳しくチェックしますが、どのクルマもエンジンが一発で掛かるコンディションの素晴らしさに驚いていました。

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夕暮れが近づくと今度はアヴェンタドールやウラカンといった総勢40台のランボルギーニによるパレードランです。会場となった神宮外苑をスタートして表参道、渋谷のスクランブル交差点を通って再び神宮外苑に戻るルートですが、途中の渋谷のスクランブル交差点では次々にやって来るランボルギーニの姿に外国からの観光客が興奮して、写真や動画を撮影していました。

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そしてイベントのフィナーレは花火で終了。しかし、ランボルギーニ・ミウラがこんなに日本にあることにスーパーカー世代の筆者は驚くばかりでした。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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