依然高いニーズのある1DINカーオーディオをケンウッドが新発売

「U360BT」と「U320BT」上位2モデルはBluetoothを搭載し、スマホで普段聞いている楽曲再生がワイヤレスで可能なほか、ハンズフリー通話にも対応。さらに、スマホなどの音声認識に対応した「ボイスコントロールモード」により、スマホ内の電話帳検索や収録済みの音楽の検索、再生を音声操作で行えます。

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また、スマホやデジタルオーディオ機器などの充電が可能な1.5A出力のUSB端子を備えているほか、Android端末の急速充電にも対応。

設定メニューも豊富で、音楽を聴くシートに合わせて各スピーカーの距離とレベルを詳細に設定できる「タイムアライメント調整」機能を搭載しているほか、車内でのスピーカー特性の調整などもできます。

スマホ・アプリ連携では、Android端末用の無料アプリケーション「KENWOOD Music Play」をインストールすることで、USB接続されたスマホ内の楽曲をアーティスト、アルバムなどの項目から選択、再生が可能。

ラジオでは、ワイドFMに対応し、AM番組がノイズの少ないクリアなFM放送で楽しめます。ほかにも、インターネットラジオが楽しめるアプリにも対応。

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2017年モデルの1DINオーディオの価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は「U360BT」が1万7000円前後、「U320BT」が1万5000円前後、「U320W(ホワイト)」と「U320L(ブルー)」が1万2000円前後です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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