このバイク、よーく見てみると細かい部分がかなり複雑な形をしていると思いませんか?例えばタンクひとつ取っても、この形を今の加工技術で作るのはかなり難しそうです。
ここを問い詰めてみると発売前から新たな楽しみ方を教えてくれました。
実は、Hondaのロゴが入っている部分などはタンクではなくタンクカバー。テールカウルも分解すると4ピースに別れるそうです。
ライダーが後々カウルの一部だけ色を変えるなどのカスタム面でも楽しんで欲しい、という思いもあってこのような形にしたそうです。
確かにこれならカスタムもしやすいし、転倒した時にタンクに傷がはいった場合、丸ごと交換ではなく一部のパーツ交換のみで済ますことができます。
今回撮影した車両はエンジンはかけられませんでしたが、電装系は撮影することができました。
250クラスでこんな豪華なメーター見たことありません…!
筆者はメーターマニアですが現時点でTOP5に堂々ランクイン決定です。