「エンツォフェラーリ」をデザインした日本人デザイナーが米で「kode57」をワールドプレミア!

米カリフォルニア州で8月19日に開幕した「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で、「Ken Okuyama」こと奥山清行氏が率いる「KEN OKUYAMA DESIGN」が、2シーターの次世代オープンスポーツカー「kode57」をワールドプレミアしました。

kode57

奥山氏はGMやポルシェでカーデザイナーを務めた後、伊ピニンファリーナに入社、日本人初のチーフデザイナーに就任後、「エンツォフェラーリ」や「マセラティ・クアトロポルテ」などのデザインを手掛けたことで知られる、日本人カーデザイナー。

2006年に独立後は、自身が立ち上げた「KEN OKUYAMA DESIGN」のCEOとして、日本を拠点に独自のスポーツカーを開発、製造・販売しています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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