メルセデスベンツのミドルクラス・クロスオーバーSUV、『GLE』次期型のプロトタイプをキャッチしました。
コードネーム「W167」と呼ばれるこの次期型は、次世代SUVプラットフォーム「HMA」(モジュラー・ハイ・アーキテクチャー)が採用されています。
ガッツリとカモフラージュされたボディからディテールは不明ですが、ボンネット、エアダクト、ヘッドライトなど、フロントエンド全てが刷新されていることがわかります。
張り出したフロントフェンダーから、現行モデルよりハードでオフロード要素が強いエクステリアが予想出来ます。また、ホイールベースも延長されているのも次期型の特徴です。
パフォーマンスにも抜かりはなく、200kg程度の軽量化を図ると共に、Cd値を現行の0.32から0.30へ進化、燃費も20%以上向上するという情報です。
ワールドプレミアは2018年秋頃と予想しています。
(APOLLO)