ダイハツのマレーシアにおける合弁企業プロドゥアが、新・国民車となる「BEZZA(ベザ)」を発売開始しました。
マレーシア語で『従来と違う』という意味になる造語が車名の由来という、この新型車は、開発をプロドゥアが担当した初めてのモデルになるといいます。
といっても、同社が開発を担当したのは、スタイリングとアッパーボディ。車体の基本となるプラットフォームはダイハツの軽自動車ノウハウを元にしたグローバルAセグメントプラットフォームを活用したものだということです。
つまり、プロドゥア・ベザはグローバルには最小カテゴリーとなるAセグメントの4ドアセダンというわけです。
とはいえ、Aセグメントでありながら、最大500リッターの容量を誇るトランクを持つなど、セグメント以上のサイズ感となるプロドゥア・ベザ。そのスリーサイズは全長4150mm、全幅1620mm、全高1510mmとなっています。