2015年4月〜2016年3月期に、初めて世界販売台数50万台を突破したジャガー・ランドローバー。現在はインドのタタ傘下とはいえ、英国を代表する伝統ある自動車ブランドだけに数多くの名車を世に送り出してきました。
好調なセールスを支えているのは、F-PACEなどの新車ラッシュによるものが大きいでしょうが、一方で近年、注力しているのはクラシックカー・ビジネス。
750万ポンド(約10億4,250万円)を投じて、クラシックカーの販売をはじめ、レストア、パーツの供給、ドライビング・エクスペリエンスの提供を担うジャガー・ランドローバー・クラシックのための土地を英国コベントリーに取得し、新たに本部を開設するそうです。