炎天下の車内温度を素早く下げる効果的な方法とは?

窓を閉めて停車した状態では車体後部バンパー裏に設置されている換気口に負圧が働かないため、車内の空気がなかなか抜けません。

しかし、窓を開ければ熱気が排出され、さらに走行することで換気口部からも負圧で熱気が一気に吸い出されます。

TOYOTA_PRIUS

またエアコンを一旦、外気モードにすることで、車外の空気を吸いながら冷気を車内に吹き出すため、冷却が促進されるという訳です。

尚、冷却スプレーの多くは可燃性のガスが使われているため、服などに残ったガスに引火する危険性があるため火気は厳禁とのこと。

この暑い夏、是非参考にしてみて下さい。

Avanti Yasunori・画像:JAF、トヨタ自動車)

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この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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